Hikotaのバルサ考察ブログ

主にFCバルセロナが好きです。他サポの方大歓迎です

【妄想企画】もし僕が監督なら、終盤戦をどう戦う?

こんにちは。早いものでもう6月末。もう夏が来ましたね。本来なら選手たちがバカンスから帰ってくる時期です。この時期に欧州サッカーが観られるのは幸せですが、暑さは心配ですね。

さて、リーガが再開して5試合。バルセロナの周辺はどうにも暗雲が立ちこめます。17位セルタと辛くも引き分け、アルトゥールの移籍騒動、さらには選手とコーチングスタッフの不和が囁かれるなど踏んだり蹴ったりのバルサです。

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こんな状況、妄想でもしなきゃやってられないぜ!ということで妄想企画やります。前回は補強するならという妄想でしたが、今回は残り6試合を戦う上で、自分ならどのような采配を振るうのか妄想していきたいと思います。しがない1ファンの戯言ですが、是非お付き合いください。

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■ボール保持時

まず気になるのはメンバーですよね。僕がスタメンでイメージしているのはこのような面子と配置です。

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こんなメンバーが見たい!

選考理由を述べる前にまずはコンセプトをお話ししましょうか。このチームのコンセプトは「左で作って右でドン」です。

従来のバルサであれば、メッシのいる右サイドからの組み立て・崩しがやはり多いですよね。しかし、近年はそのパターンはわりと読まれやすくなっている上に、ここ数試合、メッシが得意とすると右ハーフスペースから切れ込んでのミドルシュートの必殺パターンが枠を外れるシーンが目立ちます。

そして実は、セティエン政権になってからのメッシはゴールよりアシストが多いんですよね。特にセルタ戦では左インテリオールのリキ・プッチとの連携が好印象でした。左サイドの選手たちと絡みたいのであれば、メッシを右サイド設定にする必要はありません。今こそメッシ中央を解禁したいと思います。というかメッシノミギサイドモウゲンカイ・・。

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リキとイチャイチャ

つまり、メッシをゴールゲッターではなく、よりチャンスメイカー的に起用するのが僕の狙いです。最近のメッシはシュートのフィーリングが良くないですし、それならより自由に振る舞ってもチーム全体に負荷がかからず、守備の負担も少ない中央に置きたいのです。そして、左サイドでリキやメッシ、アルバが密集を作りながら崩していくイメージです。

じゃあ右サイドはどうするのかといえば、当然密集の逆サイドにはスペースができます。そこに飛び込むのはグリーズマン。左利きの彼は右から中央に飛び込む形の方がプレーしやすいでしょう。僕が監督ならグリーズマンにはスペースのないところでボールに絡むのを控えさせ、相手の視野の外からの飛び出しでゴールを狙うパターンを要求すると思います。

グリーズマンをボールから遠い位置に置くのは悪手かもしれませんが、今の彼は周囲とリンクするよりは1発を狙うハンターになったほうが現実的だと思います。ジャストのタイミングで飛び出して、リキやメッシからの対角線のボールを受け、ゴールを量産する彼が観たい。シンプルに。

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グリーズマンをサポートするのは、 セルジ・ロベルトとラキティッチが適当でしょう。セルジ・ロベルトは大外のレーンでボールの受け皿となるタスクを担うことができます。セルジ・ロベルトが右にいることで、メッシと右サイドのリンクも生まれてくるはずです。メッシがどっちかのサイドに寄り過ぎないのも重要ですから。セルジ・ロベルトが高い位置を取る分、バランスを取るのは中断明け好調のラキティッチです。

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ボール保持時の配置はこんな感じ

現在バルサに不足しているのは、ハーフスペースから逆サイド大外へのサイドチェンジ。レーンを飛ばすパスがないので、相手の守備組織を横にズラすことができていません。メッシを真ん中に置き、左右の配置を整えることで、このようなパスを増やす意図もあります。ラキティッチとリキなら蹴れますし。

正直、左SBはタイプとしてはジュニオルの方がアルバよりベターかもしれませんが、パフォーマンスのレベルを考えるとやはりアルバをチョイスせざるを得ないでしょうか。ただ、左サイドでトリオを組むのが若い2人であることを考えると、より「大人」なプレーが求められるところではあります。

控えの選手としては、セメド、ビダルスアレスブライスワイトなど。セメドは右サイドにより推進力が欲しいときに。ビダルグリーズマンが不発だった際に、飛びこみ役として起用したいですね。グリーズマンではなくビダルを起用する場合はこういう配置が面白そうです。

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妄想記事3

そして肝は、ルイス・スアレスのベンチスタート。コンディション不良ではあるものの、ストライカーとして恐ろしい得点能力を誇っているのはセルタ戦で再確認しました笑。しかし、彼の存在がチームの構造を難しくしているのもまた事実。正直今ならリキ、アンスが少しでも伸び伸びとプレーしてくれることを優先したい気持ちでいっぱいです。

スアレススーパーサブ的に途中から登場!の方が相手からしても嫌な気はします。いや、相手からすると90分いるほうがめんどいかな・・?でも、チームの機能性が第一です。ここは得点が欲しい展開で投入がベターでしょうか。僕なら、こっそりドクターに耳打ちして「スアレスは90分プレーできるコンディションじゃない」的な言質をとります()

メッシ0トップは正直難しいんじゃないかという意見もあるでしょう。僕も最近まで懐疑的でした。しかし、リキが台頭した今なら可能性はあります。あとは、グリーズマンの働き次第。点とってください。ファイト!というかこのシステムを肯定できるのはウイングの活躍しかありません。

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■ボール非保持時

ボール非保持時はリキのエネルギッシュなプレスを買って、いつもの横ズレ4-4-2ではなく、縦ズレで4-4-2、または4-1-4-1で守れたらいいですね。

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プレス!プレス!プレス!

こんなプレスが見たいぜ!ってやつを表現しました。メッシの負担は最小限に。その分、若い2人と鉄人グリーズマンが走ります。プレスはかかればかかるほど「蜘蛛の巣」ことブスケツの守備能力は活きてきます。相手が蹴らざるを得ない状況になれば、エアバトルに強い2CBの出番。裏のスペースはテア・シュテーゲンが頑張ります。

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撤退守備はこんなの

 リトリート時はまあこんな感じでしょうか。4-4-2か4-1-4-1はお好みでって言うよりも、相手の形に合わせてという感じで。「4-4-2でしか守れない!」よりも「4-4-2でも4-1-4-1でもどっちでも行けるけど?」のほうが守備は多分やり易いです。スアレスがいたら4-1-4-1はやれませんからね。そこも加味してのスアレス外し。

中央にラキティッチブスケツを並べることで、バルベルデ1年目の中央の堅さを再現。右はグリーズマンだからどうとでもなりそうだけど、アンスは結構このタスク最初は大変かもしれません。でも若さでカバーですね。疲れてもブライスワイトがいるので安心安心。

というか何でセティエンはスアレス離脱期間にこの守備組織やらなかったんでしょうか。クラシコでは、メッシとグリーズマンを残す横ズレ4-4-2やってましたけど、スアレスじゃなくてグリーズマンなら違うことができたような気もするんですけど何ででしょう。

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ピケ、ラングレの守備範囲は心配なんだけどもそこはエネルギッシュなプレスでカバーするしかないですね。流石にウムティティのセルタ戦でのパフォーマンスでは怖いです。というか妄想じゃなくてもこの2人、もう休めないんじゃ・・・。

とにかく攻守両面でエネルギッシュなチームに変えたいですね。

 

■現実感はないけれど

されど妄想は妄想。これが現実となる可能性はゼロに等しいでしょう。

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実際こんな感じのチーム状況っぽいですし、多分スアレスを外そうものなら、本人からも他の主力選手からも非難されるのは目に見えています。今のバルサヒエラルキーを壊すことは恐らくセティエンにはできないでしょう。

しかし、このまま状態が万全ではないメッシ+スアレスのコンビを継続するくらいなら、若い力に賭ける世界線があってもいいのではないでしょうか。と思って勢いで記事にしてみました。

アルトゥールの移籍が決まったということは、超絶前向きに考えると、リキの定位置確保の可能性が広がったということです。アルトゥールの放出に僕らが妥当性を見出すとしたら、それはリキの躍動に他なりません。これくらい夢見てもいいですよね。

セティエン監督、色々あると思いますが是非是非ご検討ください!

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。