こんにちは!今回はちょ〜軽めの記事なのでお気軽に読んでください!
今回の企画は!WSD的!
バルサ何でも表彰式〜〜!!
はい、このブログ史上初めて色使ってみました笑。皆さん、『WORLD SOCCER DIGEST』という雑誌ご存知ですか?そちらの雑誌の特集で『BEST PLAYER』っていう企画がありまして、毎年この時期に発売されています。どういう企画かって言いますと、各リーグの優秀選手50名をそれぞれの国の記者や元選手、現役監督なんかがディスカッションして選出するというものです。
余談ですが、僕は毎年買う雑誌を決めています。まずは9月に出る『number』の『欧州蹴球選手名鑑』。そして毎月12日に出版される『footballista』。そして最後がこの『WSD』の『BEST PLAYER』です。本当はもう少し欲しいんですが、僕本当にお金あったら見境なく買ってしまうので、ここらへんで止めています笑
そして今週、毎年楽しみにしてる『BEST PLAYER』が発売されました!早速購入して読みましたよ〜!この企画の醍醐味はバルサの選手が選出されているのを見て喜ぶだけではなく、普段あまり追えていない他リーグの活躍した選手たちも知れるのでオススメですよ(選ぶ側の主観は多分に含まれていますが…笑)!ネタバレになるので内容は伏せますが、今年も楽しく読ませていただきました。
で、僕これ読んでいつも思うのは、
「来シーズンは自分も50人選べるくらい幅広く試合観るぞ」
まあ今シーズンもそれは叶わなかったんですが…笑。特に後半戦からはブログを始めてしまったので、バルサを試合によっては2、3回見返すことも少なくなく、結局他チームの試合を語れるほど追うことはできずに、今シーズンも50人は断念しました。
しかし、バルサなら!バルサなら人一倍観ている自信があります。決して自慢ではありませんが、今シーズンは後半戦のビジャレアル戦以外は全試合LIVEで観てます!笑。ということで今回は『BEST PLAYER』の発売に合わせて、当ブログではバルサオンリーでの18-19シーズンの様々な表彰を勝手に行いたいと思っています。
先に言っておきますが、本企画はひたすら選手・監督を褒め称える企画です。本家WSDのようにワーストプレーヤーを選出するようなこともございません。興味本位で覗きに来たアンチバルサの方いらっしゃいましたらここでそっとページを閉じることをお勧め致します笑
それでは参りましょう、バルサ何でも表彰式!
目次
ベストプレイヤー
いや、この人以外いないでしょって感じです。今シーズンも圧巻の一言でした。年々、凄み増していますよね。いやごめんなさい、この人に関して僕、語彙力全くないです笑
ただ、MVPはメッシ!で終わるとあまりに味気無いんで、一応人間界から次点も選出してみましょう。
この辺りは、人外がいなければ今シーズンのMVP候補ではないでしょうか。
ピケは本当に充実したシーズンを送りましたね。シーズン序盤はミスが目立ったものの、結局シーズン通して見れば最も頼りになる選手の1人でした。改めてCBとしての能力の高さを示した格好です。特にクロスに対するポジショニング、対応はバルベルデバルサにおいて欠かせませんね。
ラキティッチは本当に今シーズン中盤の核として支えてくれました。海外ファンからは罵詈雑言を浴びている彼ですが、現チームへの貢献度はNO1かもしれません。とにかく何でもこなせるのがラキティッチの凄いところです。今シーズンはセルヒオ・ブスケツ休養時のアンカーも務めましたし、緊急でCBもこなしました。後半戦のリーガクラシコでは決勝ゴールを決めるなど、攻守にわたって重要な存在です。彼への過小評価は謎ですね。
テアには今シーズンも救われました。今年もサマラ賞はオブラクに奪われましたが、バルサにとってテア・シュテーゲンほど理想的な守護神はいません。今シーズン、らしからぬミスも散見されましたものの、彼のセーブで得た勝ち点は少なくなかったかと思います。後半戦のウエスカ戦ではキャプテンマークを巻きましたし、今後はチームリーダーとしても期待がかかりますね。
ベストゴール
ごめんなさい、またメッシです笑。いやこれは凄かったです。ペナルティーエリア内でGKは定位置で、若干弾んだボールをどうやってあの軌道のループシュートに変えられるのか…。これにはベティコも拍手してましたよね。動画載せられないのが残念です。個人的には今までのメッシのゴールで最も印象に残ったゴールの1つです。
あと、候補をあげるのであれば
- CLグループステージ第2節トットナム戦 イヴァン・ラキティッチ
- CLグループステージ第6節 トットナム戦 ウスマン・デンベレ
- リーガ第30節ビジャレアル戦 ルイス・スアレス
- CLグループステージ第4節インテル戦 マルコム
- リーガ第14節ビジャレアル戦 カルレス・アレニャ
探せばまだあるでしょうが、印象に残ったのはこの辺りでしょうか。
ベストゲーム
・国王杯準々決勝2ndレグセビージャ戦 6-1
迷った挙句、今シーズンはこの試合です!1stレグを0-2で落として迎えた2ndレグでした。いやまさかセビージャ相手に6点も取るとは笑。大逆転劇ということもそうですし、この試合ではフィリペ・コウチーニョが久々の2ゴールを奪い、第2GKシレッセンがPKを止めた試合でもあります。コウチーニョの一点目はPKだったのですが、メッシは3点が必要な状況であるにも関わらず、あっさり不調のコウチーニョに譲りました。このあたりも好きなゲームである所以ですね。僕が好きなセルジ・ロベルトまでゴールを決めましたから。そのため、余計に印象に残ったゲームになりました。
ノミネートはこのあたり。前半戦のクラシコはメッシ抜きで5-1ですからね。しかもメッシの代役がラフィーニャという笑。懐かしいですね。ラフィーニャ、早く怪我治してほしい。トットナム戦も面白かった印象があります。ジョルディ・アルバ3アシストという大記録もありますし笑
ベストニューカマー
・クレマン・ラングレ
アルトゥーロ・ビダル、アルトゥール、マルコム、ジェイソン・ムリージョ、ケビン・プリンス・ボアテング、ジョアン・クレール・トディボと錚々たる(?)メンバーが今シーズン加入してきましたが、その中でもラングレの安定感は特筆すべきものがありました。最早何年もバルサでプレーしているかのように、完璧に馴染んでしまいました。サムエル・ユムティティやトーマス・ヴェルマーレンといった経験豊富な選手に全く引けを取らないプレーを見せ続けています。特筆すべきはフィードの上手さ。バルサのCBらしくパスの出し手になれる彼の補強は大ヒットとなりました。
次点
ビダルがここまで活躍するとは驚きでした。ザ・戦える選手ですね。彼の獲得には懐疑的だった僕ですが、この場を借りて謝罪したいと思います。フロント様、ビダル様、本当にすみませんでした!ビダル、来てくれてありがとう!
ベスト成長株
・ネルソン・セメド
今シーズン、1番成長したのはこの人ではないでしょうか。シーズン序盤は目を覆わんばかりのパフォーマンスでしたが、最終的にはフィットしました。対人守備の強さは間違いなくワールドクラスです。バルベルデの戦術的なオプションには欠かせない選手の1人ですね。来シーズンはレギュラー獲得の期待がかかります。
次点
- カルレス・アレニャ
- アルトゥール
アルトゥールは1年目とは思えないほど素晴らしいプレーを披露しましたね。「シャビの後継者」という評価もあながち間違いではありませんね。アレニャもそうですが、来シーズンが楽しみです。
ベスト発言
コパ・デル・レイの決勝進出を決めた直後の正GKのテアから第2GKのシレッセンへのメッセージを選びました。準々決勝のセビージャ戦はPKストップで準決勝進出に貢献したシレッセン ですが、負傷により準決勝レアル・マドリー戦を欠場しました。シレッセンにとって国王杯は唯一の出場機会ですから、この発言はGK2人の関係が良好であることを示していますよね。テアもシレッセンも本当に人格者です。
ベストエピソード
デンベレ、度重なる遅刻
やはりシーズン序盤のデンベレの遅刻には驚かされましたよね。僕、彼と同い年なんですが、どう考えてもあんなに遅刻するのは理解できない笑。ましてや世界有数のクラブの練習にあれだけ遅刻するんですからもう…。サッカーのスキルがなければかなり人生危うかったと思います。ただ、このエピソードをネタで選んだわけではありません。特筆すべきは、この遅刻に対するバルベルデとチームの対応です。正直デンベレの体たらくは厳格に処罰されてもおかしくありませんでした。しかし、バルベルデは表立ってデンベレを非難するようなことはせず、あくまでチーム内でこの問題を解決することを望みました。その結果、デンベレは改心してチームに謝罪、その後はチームのことを考えながらプレーするようになりました。チームの雰囲気が悪くなってもおかしくない出来事だけに、対応の上手さが光りましたね。
次点
はい、ということでもう思いつかないのでこの辺にしておきます笑。如何だったでしょうか。皆さんも是非、今シーズンのBESTを考えてみてください!リプやコメントお待ちしていまーす!
最後までお読みいただきありがとうございます。