Hikotaのバルサ考察ブログ(仮)

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【考察】フレンキー・デヨングの獲得。バルサスタイルは取り戻せるか

こんにちは。今日はTwitterのフォロワーさんから頂いたリクエストを元に記事を書いてみたいと思います。

こういうリクエストを頂けるのは非常にありがたいことです。ご期待に添えるように早速書いていきます。

 

◎デヨング獲得の意味

 現在のバルサのトップチームの中盤スカッドは、ブスケツラキティッチビダル、アルトゥール、アレニャ、サンペール、そして長期離脱中のラフィーニャです。そのうち前に挙げた3人は主力であり30歳以上です。21歳という年齢を考えると、フレンキーは世代交代を促進させる存在になるのではないでしょうか。シャビ大先生のお言葉を借りるのであれば、彼は「バルサのDNA」を持つ選手です。高水準のパス精度と判断力を持ち合わせ、さらに複数ポジションをこなす戦術的インテリジェンスもあり、まさにバルサが欲するタイプのMFです。また、本人がバルサファンということもあり、期待度は非常に高まっています。

 

◎危惧されるカンテラーノの流失

 とまあいいことだらけのフレンキー・デ・ヨングの獲得ですが、逆にデメリットはあるのでしょうか。真っ先に挙げられそうなのが7000万ユーロの移籍金です。僕個人としてはこの額自体は大して問題視していません。競合相手が資金力のあるパリSGマンチェスター・シティでしたから移籍金が上がるのはある程度仕方のないことでした。しかし、この7000万ユーロという値札がアレニャやリキ・プッチといった期待のカンテラーノの出場機会を奪っていく恐れがあります。コウチーニョデンベレの例を見れば分かりますが、彼らのように高額の移籍金で加入してきた選手は往々にして、「我慢して使ってもらえる」傾向にあります。やはりクラブとしては投資をした分、元を取りたいですからね。カンテラで選手1人育て上げるのもかなりのコストがかかっているはずですが、どうにも近年のバルサにはカンテラーノに対する堪え性がありませんね。クラブが21歳の若手を高額の移籍金で獲得したということに対して心中穏やかでないカンテラーノもいるかもしれませんね。このままではバルサのスタメンからカンテラーノが消える日も遠くないかもしれないですね。

 

◎フレンキーの最適ポジションは?

 さて、ここからは来シーズンに向けての話に切り替えていきます。まず、フレンキーはどこで起用されるのか考えてみたいと思います。アヤックスでは、インテリオールやアンカー、さらにはCBも務めていました。昨シーズンはCBを主戦場にしていたようで、僕もしばらくCBの選手という認識でした笑。しかし、現時点で彼をバルサで起用するならインテリオール一択だと僕は考えます。その理由はバルサのアンカーとCBは非常に特殊なポジションだからです。彼の技術と戦術眼があればどこでも任せられるという意見もあるかと思います。しかしながらバルサのCB及びアンカーには他のチームにはない要素が求められます。特にアンカーに関しては、これまでマスチェラーノ、ソング、アンドレ・ゴメスといった名だたる選手が挑戦してきましたが、誰一人としてブスケツ以上のパフォーマンスを見せたことはありません。それだけ難しいポジションです。さらに今シーズン大ブレイク中のアルトゥールが既にビルドアップの中心になっていることを鑑みると、フレンキーは前目のポジションで違いを作る、イニエスタのようなタスクでチームに貢献していくのではないでしょうか。少なくともブスケツが健在なうちは、インテリオールでの起用がメインになってくるはずです。

 

バルサはどこへ向かう?

 フレンキーの獲得でペップ時代の華麗なサッカーが復活するのではないか。そのような期待を抱いてしまいますが、現実はそう単純ではありません。前の記事で書いたようにエースであるリオネル・メッシが右サイドに君臨する限り、チームはメッシのためのプレーを余儀なくされます。フレンキー獲得は将来のバルサスタイル復活への布石にはなり得ますが、現状を打破する決定打にはならないのではないでしょうか。逆に言えば、僕は1年目からバリバリの主力としての活躍は求めません。1年目はアルトゥールやラキティッチとポジション争いをしながらバルサのサッカーに馴染んでもらい、ゆくゆくはメッシ退団後のバルサの旗頭となってくれればと思っています。

【考察】最強の武器であり最大の弱点?大エースメッシはバルサスタイルの破壊者か - Hikotaのバルサ考察ブログ(仮)

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◎ここからは完全なる妄想

 ここまで結構現実的な思考をしてきましたが、やっぱり新加入選手と未来に向けては色々妄想したくなるものです笑。ということで来シーズン僕が見たいフォーメーション!はい、ドーン!

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いかがですか?やっぱりバルサで妄想するなら中盤ダイヤモンドの3-4-3でしょ!ってことで組んでみました。デンベレとアルバがそれぞれワイドに開いて相手の守備陣を広げます。中央に開いたスペースをメッシ&アルトゥール&フレンキーの華麗なパスワークで攻略していきます。逆に相手が中央を締めてきたらデンベレ&アルバの快速コンビが活きてきます。3バックには対人の強い3人を並べてカウンターもドンと来い。今冬加入のトディボ君がフィットすればセメドの代わりに右に入ってフランスラインが完成するかもしれません笑。さらにスアレスとメッシを両方真ん中に配置でき、なおかつ幅も確保できる。バランスが悪ければアルバを下げることで4バックにも対応可能。非常に理にかなったフォーメーションだと思いません?笑。本当はアレニャやリキも入れたいところでしたが層が厚い。まあ現実味は恐らく薄いでしょう。でも夢と妄想は大きく持ちたいものです!

 

 ということでここまでフレンキー・デ・ヨングについて色々と考えてきました。彼が本当にバルサにとって必要不可欠な存在であったのかはまだ分かりませんが、少なくとも期待を抱くのに十分すぎるタレントであることは間違いないと思います。幸いなことに(?)、もうすぐ再開するCLの1回戦でフレンキー擁するアヤックスレアル・マドリーと激突します。マドリー相手にどこまでやれるのか。来シーズンを占う上で試金石になるかもしれません。今から楽しみです!

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。