どうも、みなさんこんにちは。ミッドウィークにインテルに辛くも勝利したバルセロナは今節セビージャをホームに迎えます。ここまでセビージャは4勝1分2敗の成績。ロペテギの就任、さらには大量の新戦力獲得によって、昨シーズンとは大きく戦い方を変えてきています。当然、今シーズンはセビージャとしてもCL出場権が欲しいところでしょう。
■スタメン
ホームのバルサは前回のインテル戦から3人の先発変更。出場停止のラングレの代わりは19歳のトディボが務めます。ブスケツはベンチスタートとなり、インテル戦で活躍をしたビダルが、アルトゥール、フレンキ―と共に中盤を構成。グリーズマンは今シーズン初めてのベンチスタートとなり、デンベレが先発に復帰しました。尚、ドルトムント戦で負傷したアルバがベンチに戻ってきました。
セビージャ戦スタメン。
— Hikota (@BarcaHikota) October 6, 2019
出場停止のラングレに代わってトディボが今シーズン初スタメン。ブスケツがベンチスタートで、ビダルが先発。インテル戦の後半と同じ4-2-3-1か。
グリーズマンは今シーズン初の先発落ち。デンベレが3トップの一角に入る。
色々と示唆に富む。 https://t.co/FYBIp3LGhC
アウェイのセビージャはお馴染みの4-3-3。ミッドウィークのヨーロッパリーグから11人先発を入れ替えてきました。完全にバルサ戦に備えて、主力を温存したという格好でしょうか。先発メンバーの中で新戦力はなんと6人とかなりフレッシュな顔ぶれになっていますね。
■前半
セビージャのボール保持
バルサもセビージャに共通する部分としてあげられるのが、とにかく両チームともボールを持って主導権を握りたいチームということです。この辺りはロペデギがこだわっているところなのでしょう。
ロペデギセビージャの大きな特徴として挙げられるのがサイドからのクロス。数自体はそこまで多くなかったのですが、フィニッシュに至る手段はほぼクロスでした。特に右サイドのオカンポスはこのチームにとってキープレイヤーで、彼の仕掛けとクロスはバルサにとって脅威でした。左からのサイドチェンジ→オカンポスとセメドの1対1を創出!というアイソレーションは何度か意図的に作り出していました。
バルサは右ウイングのメッシが戻ってこないので、セビージャの左SBレギロンは度々フリーでこのような長いサイドチェンジを蹴っていました。対面すべきはビダルなのですが、やはり優先順位は内側を締めることなので、バルサがこの守備システムを崩さない限り、相手のSBはある程度自由を謳歌できますよね。
このあとチャンネル(CB-SB間のスペース)を抜けたオカンポスにパスが出ます。これでCBのピケをエリア外に釣りだして中のルーク・デヨングに向けてグラウンダーのクロス。完全な決定機でしたが、テア・シュテーゲンが何とかセーブ。しかし、この一連のプレーはセビージャのやりたかったことが詰まった崩しだったのではないでしょうか。上手くバルサの弱点を突けただけに決め切りたかったところでしょう。
セビージャは左のレギロンから右のオカンボスへのサイドチェンジを多用。これ自体はとても有効。
— Hikota (@BarcaHikota) October 6, 2019
ただ、フィニッシュに至る手段は殆どクロス。確かにバルサはクロスに弱いチームではあるんだけど、もう少しバリエーションがあっでもいい気がする。
この試合、4回の決定機をフイにしてしまったルーク・デヨングが、よりリーガでの実績があるムニルやチチャリートに先んじて起用されているのはまさにそのクロス中心のチーム戦術故でしょう。空中戦にめっぽう強いルーク・デヨングが中央にいることで、単純なクロス攻撃は怖さを増します。オカンポスのクロスに対してはルーク・デヨングとノリート、状況によってはオリベルも入ってきますので迫力はあります。
ただツイートでも書きましたが、クロス一辺倒になりがちな部分はあるなと感じました。例えば、ライン間でパスを受けてスルーパスやミドルシュートといったバリエーションはほとんど見ることができませんでした。左サイドのノリートやオリベルはそのようなプレーができる選手だと思います。チームとしてそもそも志向していないのか、それともやりたくてもやれなかったのかは定かではありませんが…。
サイド攻撃が多かったので、その分コーナーキックの数も多めでした。前半何度かあった決定機とセットプレーのどれか一つでも決め切っておけば、というゲームプランだったのかもしれませんね。セビージャのデザインされた攻撃は確かに質は高かったのですが、良い時間帯で決められなければ、当然反撃を食らうわけです。
理不尽スアレスと躍動するセメド
押され気味だったバルサですが、セビージャが決定機を流してくれたこともあり、徐々に盛り返すと、またまた理不尽さを発揮したのはルイス・スアレス。左サイド深くに侵入したセメドのクロスをスアレスが逆足の左足でオーバーヘッド。これがゴール右隅に決まるゴラッソでバルサが先制します。
いやー、何であれが入っちゃうんでしょうか。インテル戦のボレーシュートといい、ここに来てスアレスにエンジンがかかってきているような印象です。彼にも批判の声は聞こえているでしょうし、今モチベーションは高いと思います。懸念の守備は十分とは言えませんが、この試合では自陣まで下がって相手を追いかけようという意識は見受けられました。逆境をエネルギーに変えられるのが彼の良いところですね。
あとは上手くセビージャの4-4-2の隙間のスペースを活用しました。ハーフスペースでデンベレが受け、相手を引き付けて大外のセメドにパス。シンプルですが、効果的な崩し方です。オカンポスとバネガの間はかなりスペースが空いていましたから、比較的デンベレはフレーでボールを受けることができました。
セメドはやはりデンベレと相性がいいのでしょうか。この試合も何度か良い攻め上がりを見せていました。
ボール保持時、特にビルドアップでの課題が問題視されているセメドですが、このような縦突破は大きな魅力ではありますよね。この試合でも何度かこのような突破は見せていました。恐らくセルジ・ロベルトが前にいるとやり易さはあるのだと思います。メッシだと距離が遠くて難しく、ペレスが右WGにいると自分の前のスペースが埋められてしまい、良さが出ない。内側と外側をいい塩梅で行き来するセルジ・ロベルトやデンベレがやり易いという部分はあるのでしょうか。
ビジャレアル戦のマッチレビューで僕はこのように考察しました。「距離感」というのは本当に重要で、特にセメドのようにまだまだバルサのスタイルに馴染みきっていない選手にとっては。この日のセメドはとても自信を持ってプレーしていて良かったと思います。デンベレだといい意味で気兼ねしなくていいのでしょう笑。
ポジションチェンジが生み出すカオス
そして5分後、バルサに追加点。左のハーフスペースでボールを持ったアルトゥールがエリア内のビダルにパス。これにビダルがワンタッチで合わせて追加点をゲット。オフサイドかなとも思いましたが、映像で見るとしっかりナバスが残っていましたね。
それにしてもこのアルトゥールのパス。本当にイニエスタを想起させられます。昨シーズン、シーズンを通して0ゴール1アシストだった彼が、今季は既に2ゴール3アシストを決めています。いよいよ世界最高のMFへの道を歩んでいきそうな予感があります。シャビやイニエスタと比べるのはまだ早計ですが、アルトゥールなら彼らの領域に近づけそうな予感すら漂っていますね。
毎試合思うんですが、アルトゥールすごくないですか?
— Hikota (@BarcaHikota) October 6, 2019
昨シーズンの「上手い選手」から「決定的な選手」に脱皮しようとしている印象です。このままいけば、試合を決定づけられる中盤の選手になれそう。
アシストお見事👏
SofaScoreの採点で今シーズン4回ベストイレブンに選ばれているアルトゥール。
— Hikota (@BarcaHikota) October 7, 2019
平均採点でもチーム内トップ。
こういう採点ってゴールに直結するプレーがポイント高いから、あんまり当てにならないんだけど、
これはそれだけアルトゥールが決定的なプレーに関わっている指標と受け取っていいのでは。 pic.twitter.com/goIQ8IvncS
そして1点目、2点目ともに見逃せないのが選手間のポジションチェンジ。特にフレンキ―がアンカーに入るとき、この傾向は強くなります。例えば1点目のシーンではフレンキ―が左インテリオール、アルトゥールがアンカーのポジションに入っていました。
ブスケツがアンカーに入るときは、基本的に彼は中央にポジションを取るので、あまりこのような配置換えは頻繁には見られませんね。フレンキ―は後方からドリブルで突っかけたり、華麗なルーレットを見せたりと、幾分ブスケツとは違った特色を持っている選手です。彼が頻繁に動く分、アルトゥールとビダルは上手く自らの役割を変えながら、トライアングルを保っていました。
この試合のヒートマップを確認すると一目瞭然です。真ん中に留まることなく、幅広く(若干左サイド寄り)プレーしていることがわかります。恐らくアヤックスではこのように動き回ることを良しとされていたと思いますが、バルサのアンカーはビルドアップ、ネガティブ・トランジションへの準備の観点から「動き過ぎない」ことを求められます。
結論を言うと、現状「バルサのアンカー」としてフレンキ―はブスケツに及びません。近年衰えが目立ち、批判や不要論もささやかれ始めましたが、依然として彼以上のアンカーはいないと個人的には考えています。
4節終了時点で出した記事で、僕はこんなことを言っていました笑。見事に予想を外したわけですが、「バルサのアンカー」としては依然としてブスケツが上だと思います。しかし、フレンキ―が恐ろしいのは8節の段階で自分のスタイルを周りに理解させ、「バルサのアンカー」ではなく「フレンキ―・デ・ヨング」としてプレーできている部分でしょう。ポジションを入れ替えることで相手のマークは確実に外れやすくなりますよね。
フレンキ―が自由にプレーするうえで、ビダルの貢献は特に素晴らしく、状況によって役割を上手に変えられるのは流石ベテランだなといったところでしょう。セカンドストライカーとして飛び出し、アンカーポジションのカバー、プレスの先鋒、メッシのカバー・サポート。その役割は本当に多岐に渡ります。
ただ、裏を返せば彼のようなプレーヤーがいないと、このスタイルは諸刃の刃になる危険性があります。ポジションチェンジは相手だけではなく、自チームにもカオスをもたらす恐れがあります。特にネガティブ・トランジションの局面でアンカーがいない!という状況が生まれたら最悪です。現時点では即興でやっている部分が大きいと思うので、もう少し設計はシビアにやったほうがいいとは思います。
この中盤の流動性は昨シーズンにはなかった特徴。スイッチを入れるのは大抵フレンキーで、それに上手く合わせるアルトゥールとビダル。
— Hikota (@BarcaHikota) October 6, 2019
まだ不完全だから怪しい部分はあるんだけど、完成すればいよいよブスケツのポジションが危うくなるのか…。
2点目の3分後、バルサは前線から激しいプレッシャーをかけてボールを奪うとデンベレが素晴らしい切り返しからフィニッシュ。あっという間に3点差をつけてしまいました。メッシとスアレスは相変わらず下がってはきませんが、多少守備意識あがりましたかね?笑
この追い込み方は良かったと思います。というか前線が守備に参加すればこれくらいできるんですよねー笑。
前半はこのまま3-0で終了。内容はそこまで褒められたものではありませんでしたが、バルサがセーフティリードを持ってハーフタイムを迎えます。
前半終了。3-0。
— Hikota (@BarcaHikota) October 6, 2019
少なくとも3点差のゲームでは決してなかったけど、スアレスのゴラッソが全てを変えた。本当何であれが入るんでしょうか…笑
逆にセビージャはルーク・デヨングの3回の決定機逸が仇となった。セビージャの崩しはかなり再現性高い。救われた。
■後半
セビージャの布陣変更
ハーフタイムでの交代は、バルサはなし。セビージャは2人のメンバーチェンジ。オリベルを下げ、ジョルダン、ノリートに代えてムニルが投入されます。これに伴いセビージャは3バックに変わります。3-4-1-2もしくは3-4-3だったかと思います。
ボール非保持時に図の様に3-4-1-2の形を取って、バルサの4-3-3に完璧に噛み合わせてきました。後方で3CBがメッシ・スアレス・デンベレと同数になっているので、リスクは当然あるのですが、3点ビハインドなのでなりふり構ってられません。ボール保持時は両WBが幅を取り、ボックスに3人のアタッカーがなだれ込むサイド攻撃が前半に引き続き、メインになりました。
余談ですが、ロペテギは昨シーズンのクラシコでも後半3バックにして攻めてきましたよね。あの時はマルセロに早々の追撃弾を食らい、肝を冷やしました。そのあとは圧倒的スアレスの個に屈したわけですが、後半、捨て身の3バックはロペテギのレパートリーの1つなのかもしれませんね。
48分にはペナルティーエリア手前でルーク・デ・ヨングがアルトゥールからボールを奪い、決定機を迎えますがグラウンダーのシュートはポストを叩きます。ルーク・デ・ヨングはこれがこの試合4度目の決定機逸となりました。彼が全てモノにしていればこの時点で3-4だっただけに本当にこちらとしては助かりました。(ちなみに彼のアルトゥールへのアプローチは完全にファウルだったと思いますが、残念、そこはマテウ・ラオス)
一方のバルサは、3点のリードがあるのである程度セビージャの攻撃を受ける方向にシフト。後ろが手薄になっているので、隙あらばメッシ中心のカウンターで仕留めてしまおうといったところでしょう。この辺の流し方が現チームがあまり好まれていない理由でしょうか。
58分にはメッシがドリブルで仕掛け、最後は左足でシュート。これはバツリークにセーブされますが、このメッシのドリブルは図のような3人のオフ・ザ・ボールの動きによって生まれています。特にビダル、アルトゥールが全速力で相手を引き付けるランニングをしているのがこのシーンで確認できます。
やはり今シーズン、インテリオールの飛び出しはバルベルデがかなり意識しているところなのでしょう。その分、SBの上がりは昨シーズンに比べると制限されているように感じます。昨シーズンのインテリオールはまずバランスを取ることを求められていたので、これはいい傾向だと思います。今後アルトゥールとメッシの関係性がもっとよくなってくれればいいですね。
セビージャ戦、メッシが走り込んだアルトゥールにスルーパスを出したシーンでこれを思い出した。
— Hikota (@BarcaHikota) 2019年10月10日
昨シーズンよりもメッシはアルトゥールを見てると思う。シャビとイニエスタのような関係を築いて欲しい。
pic.twitter.com/zA8jVS9miV
バタバタした終盤
オープンな展開になることを嫌ってか、バルベルデは立て続けにブスケツ、ラキティッチの両ベテランを投入します。交代したのはアルトゥールとビダル。両者ともにインターナショナルウィークで長距離移動を強いられるのでこれは妥当な交代でしょう。こういうときこそアレニャとか使ってあげられたらいいんでしょうが、ブスケツやラキティッチのモチベーションもあるので、やはり中盤の選手のマネジメントは難しいところです。
セビージャも後半20分、散々決定機を逃したルーク・デ・ヨングを見限り、ハビエル・エルナンデスを投入して得点を狙います。バルサは25分にここまで上々のパフォーマンスを見せていたトディボが負傷で交代を余儀なくされるアクシデント。バルサBのアラウホが急遽プリメーラデビューを飾ります。
そして後半33分、バルサファン待望の瞬間が訪れます。ペナルティーエリア手前右で得たFKをメッシが沈め、今シーズン初ゴール。ここから乗っていってくれれば最高ですね。素晴らしいFKでした。
これで4点リードを奪ったバルサ。このあともスアレスが決定機を迎えるなど5点目を奪うチャンスはあったものの、決め切れず。そして終盤にもう一山待っていました。
後半41分、バネガのスルーパスにチチャリートが抜け出すと、アラウホが彼を倒し、FKを献上。アラウホはなんとレッドカードを提示されてしまいます。個人的にはこれは厳しすぎる判定だったとは思います。しかし審判の判定が全てなのでここでそれを言っても仕方のないことです。アラウホは気の毒でしたが・・。
問題はここから。この判定に不満を覚えたデンベレがマテウ・ラオス主審に暴言(?)を吐き、レッドカードを受けてしまいました。何を言ったのかも分かりませんし、本当に暴言を吐いたのかもわかりません。報道では、メッシがマテウ・ラオスに対して「彼はスペイン語が話せない」と発言したという情報もあります笑。
しかし、彼がマテウ・ラオスに何かを言ったのは紛れもない事実。彼の現状を考えるとあまり軽率だったと思います。この試合では1ゴールを奪いましたが、ボールロストはチーム最多の21回。その大半が失う必要のない局面でのものでした。ただでさえ、怪我で出遅れた彼はエイバル戦とクラシコにサスペンションで出場することができません。
僕は判定について文句は言いたくないので、アラウホの赤についてはノーコメントですが、
— Hikota (@BarcaHikota) 2019年10月6日
デンベレの赤は本当に余計でした。何を言ったのか知りませんが、もう少し危機感持って欲しいところです。ただでさえ、稼動率低いのだから。勿体無い。
審判に文句を言うエネルギーがあるのなら、自分のボールロスト後くらいは全速力で走って奪い返しに行って欲しいのですが笑。まあ言っても仕方のないことです。このままだと来夏の退団が現実味を帯びてきそうですが、どうなりますかね。もう少し危機感持って欲しいです・・。
9人になってしまったバルサですが、このあともセビージャの攻撃をしのぎ切り、今シーズン2度目のクリーンシートを達成。良い形でインターナショナルウィークを迎えることができました。
試合終了。4-0。
— Hikota (@BarcaHikota) 2019年10月6日
決定機は作られながらも終わってみれば、今シーズン2度目のクリーンシートで勝利。後半にはメッシのFKも飛び出し、概ねポジティブな結果に。
良い形で代表ウィークへ。
■雑感
もちろん、課題は色々あると思うのですが、徐々に今シーズンの形が見えてき始めましたかね。メッシが戻ってくれば、昨シーズンの形に戻す可能性も十分にあると考えていましたが、確実に昨シーズンとは違ったコンセプトを志向し始めています。これはいい傾向です。
特に中盤のアルトゥール、フレンキ―の存在感は日に日に増しており、大きく希望を抱かせるパフォーマンスを見せてくれています。何度も申し上げていますが、今シーズンは移行期だと考えています。昨シーズンのエッセンスを残しつつ、新しいことにトライする。この過程でエラーが出るのは当たり前です。少なくとも僕自身は今シーズンかなり楽しんでバルサの試合を観ることができています。
序盤躓いたチームですが、気が付けば首位マドリ―と1ポイント差の2位まで浮上しました。もちろん次節次第ではありますが、クラシコは首位攻防戦になりそうです。今シーズンのリーガはここまで混戦模様でしたが、徐々にここから地力の差が出てくるはずです。インターナショナルウィークは精神的にキツいものがありますが、是非そういうときこそ僕の過去記事でも読んで頂ければ嬉しいです笑。
最後までお読みいただきありがとうございます。