Hikotaのバルサ考察ブログ(仮)

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【考察】20-21シーズン ローンバックの選手たちについて考えてみる 前編

こんにちは。CLが迫ってきています。バルサの試合は日本時間8月9日の早朝4時から。なんだかんだCLの再開は楽しみですね。ベスト8以降は全て一発勝負になりますから、例年とは違ったドラマになるかもしれませんね。

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さて、CLを控える中で少し気が早いようですが、次の20-21シーズンに向けての記事を書いていきたいと思います。今回はローンバックの選手たちについて書きます。20-21シーズンに向けてバルサには7人のプレーヤーがレンタル先から戻ってきます。彼らは果たして来季のバルサの戦力になり得るのか。僕なりの見解を書いていきたいと思います。

一応断っておくと、僕のブログは情報を伝えるものではないので、この選手はあそこに移籍しそう!やここが買い取るみたい!のような情報は書きません(書けません)。あくまで戻ってくる選手たちがバルサで生き残れるのか?というのを現スカッドの状況を鑑みながら書いていくだけです。ご了承ください。

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↑ローン選手はここのサイトを参照しています。

 

 

■現スカッドをまずは確認

バルサトップチームに戻ってくる7人は以下の選手たちです。

・ジャン・クレール・トディボ

・ワゲ

フアン・ミランダ

・オリオル・ブスケツ

・カルレス・アレニャ

ラフィーニャ

フィリペ・コウチーニョ

これらの選手を現状のスカッド+新加入選手に含めるとこのようになります。序列、ポジションは僕の独断と偏見で決定しました。

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20-21シーズン暫定スカッド

現状総勢30名の選手がひしめくおもーいスカッドとなっております。最低でも5人くらいは放出しなければなりませんね。今夏は「まず人員整理」がテーマとなるわけです。19-20シーズンメンバーの評価はシーズン終了後に行うので、今回はレンタル選手を残すべきなのか?というのが軸になります。

 

■ジャン・クレール・トディボ(←シャルケ

ブンデスリーガ 8試合(365分)出場

多くのファンから期待されて臨んだ19-20シーズンでしたが、ピケの牙城を脅かすことはできず。出場したセビージャ戦やインテル戦では存在感を示したものの、安定した出場機会を得ることができず、昨冬、シャルケへのローン移籍を選択しました。しかし、シャルケでも先発は4試合と定位置を掴み切ることはできず。苦いシーズンとなりました。

スピードを始めとするフィジカルに優れ、ビルドアップは粗削りながらもセンスを見せたことでクレの期待が非常に高いトディボ。しかし、粗削りなところは否めず、シャルケでもミスから失点を招くシーンが見られました。僕もシャルケの試合をいくつかチェックしましたが、まだまだ経験が必要な段階ではあると思います。

何度かこのブログで言及していますが、今のチームに不足しているのは機動力の高いCBです。トディボがその要件を満たす右利きのCBに成長する可能性は大いにありますが、後方からショートパスでのビルドアップを志向するセティエンバルサにとって、今すぐにピケをチームから外すのは難しいでしょう。さらには、同じくフィジカルに優れるBチームのアラウホが昇格濃厚となっていますから、右CBに3人は少々多いでしょう。

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ならば、近年低調なウムティティの放出が囁かれる左CBならどうでしょう。右利きのトディボが左CBを務めるというのはない話ではないです。しかし、バルサの左CBを右利きの選手が務めるのであれば、最低限左足で自由に蹴れないとビルドアップは成り立ちません。

トディボが左足のビルドアップがどこまでできるのかはちょっと未知数です。今季唯一先発した第8節セビージャ戦では、ピケとコンビを組んだものの、トディボが右、ピケが左の配置になっていました。現状は左CBのレギュラーが奪えるレベルにはないのかもしれません。

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正直タイプ的には残したい選手の1人ではあるものの、状況を整理すると厳しいものがありますね。ピケは元々クレバーな選手なので、弱点は昔と変わらずですが、年を重ねても大きくパフォーマンスが落ちていないのはライバルとなる若手CBにとっては厳しい相手です。ウムティティの放出があれば、残るかもしれませんが、どうでしょう。

 

■ワゲ(←ニース)

リーグアン 5試合(198分)出場 2アシスト

昨夏、Bチームから昇格を果たした快足SBですが、リーガでの出場は、セメドが負傷、セルジ・ロベルトが出場停止だったレガネス戦のみ。

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やはりそのセルジ・ロベルト、セメドの牙城は高く、トディボと同じく冬にローン移籍を選択。フランスのニースへ旅立ちました、ニースでは3試合に先発して2アシストを記録したようです。試合は1つも見れてないので、出来は分かりません笑。コロナウイルスの影響でリーグアンは早々と中止が決まったので、真価は発揮し切れなかったかもしれませんね。

ワゲの攻撃性能は魅力的ではあるものの、バルサのラテラルとしては少しクオリティが足りないという印象を数試合ながら受けました。既にセルジ・ロベルト、セメドという異なるタイプがいるので、割って入る隙はなさそうですかね。一時は放出が囁かれたセメドも契約延長が近づいているという報道もありますし。

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フアン・ミランダ

ブンデスリーガ 11試合(781分)出場

こちらは昨夏にシャルケにシーズンローンで出ていったバルサBの選手。現状、トップチームに昇格した選手ではありません。ブンデスリーガには8試合に先発。リーグ戦初出場が12月のフランクフルト戦と、シーズン前半戦は監督の信頼を得ることができず、試合には殆ど出ることが出来なかったようです。

12月以降は試合に絡むことも多くなったようですが、今度はチームが不調に陥り、シャルケは12位でシーズンを終えました。ミランダが出場した試合は1試合見ましたが(多分ブレーメン戦だったかな・・?)、その試合の出来自体は悪くないように記憶しています。ただ、アシストなど目に見える結果は欲しかったところですね。

圧倒的攻撃型のジョルディ・アルバやジュニオル・フィルポとは異なり、攻守にバランスの取れた左SB。僕の好み的にはサイドバックには違うタイプを2人置いておきたいので、アルバ+ミランダのほうがスカッドとしてはいいなと思います。カンテラーノにはできるだけ残っていて欲しいですね。

しかし、こちらも絶対的なクオリティがまだ足りていないのも事実。大枚を叩いて買ってきたジュニオルはまだ2年目なので、放出するのは難しいでしょう。となると、来季も現実的には再レンタルもしくは完全移籍での放出が濃厚となるのではないでしょうか。

ただ、ジュニオルが放出されることになればチャンスは与えて欲しいところ。バックアッパーまで補強選手で賄う補強方針は改めるべきです。

 

■オリオル・ブスケツ(←トウェンテ)

エールディヴィジ 21試合(1676分) 1アシスト

こちらもミランダと同じくBチームから直接レンタルでオランダへ旅立ちました。26試合消化で21試合出場と、主力の1人としてプレーできたようですね。本職はアンカーの選手ですが、シーズン前半戦は4バックの右CBとしてプレーしていたようです。この1年間でプレーの幅が広がったかもしれませんね。ちなみに昨夏のプレシーズンマッチでは右SBやってましたね笑。

ただ、オリオルの成長うんぬんは別にして、バルサのアンカーにはこの10年セルヒオ・ブスケツが君臨しています。さらにはまさかのアルトゥールとの交換でピャニッチユベントスから引き抜いてきてしまったので、正直アンカーのポジションは立ち入る隙はないでしょう。というかブスケツピャニッチってどうやって共存させるんですかね・・。

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他のポジションで、というのも難しいでしょうし、現実的には…。

 

■まとめ

ここまで4選手について書いてきました。残りの3人は長くなりそうなので後編に回しますね。今回扱った4選手に関してはかなり辛口になってしましました。冒頭でも断ったようにこれはあくまで僕の見解です。その上で、この4選手を推している方がいたらすみません。

この4人の中で最も期待度が高いのはトディボでしょうが、彼ですら状況は厳しいのだと思います。この夏ちゃんとフロントが人員整理できるのか心配になってきましたね。

後編に関しては、明日出します。後編はアレニャ、ラフィーニャコウチーニョになるので、がっつり書いていきたいなと思います。お楽しみに!

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最後までお読みいただきありがとうございます。