Hikotaのバルサ考察ブログ(仮)

主にFCバルセロナが好きです。他サポの方大歓迎です

【中二病企画】FCバルセロナの念能力!完全無欠の選手と重すぎる制約!!

タイトルで引かないでくださいね。。

はい、こんにちは。突然ですが、皆さん、『HUNTER×HUNTER』という漫画をご存じでしょうか?

www.shonenjump.com

HUNTER×HUNTERは1998年から連載を開始。あの『ONEPIECE』とほぼ同時に連載開始したにも関わらず、あまりの休載の多さに現在僅か36巻までしか単行本が出ていないことで有名な漫画です笑。ちなみにワンピースは96巻まで出ています。

ただ、それだけで有名なわけでは当然ありません。これだけ休載期間が長くても愛され続けている理由はシンプルに面白いからです。読んだことない方いたら是非手に取ってみてください。ハマります。僕もハンターに出会ったのは遅めで確か5~6年前でしたが、あっという間に全巻読んでしまいました。

で、まあこのブログで漫画の話がしたいわけでは当然なく。今回の記事の発端はこんな話からでした。

先日、友人と電話でバルサについて話している時に、たまたまこういう話になったのです。ということで、今回は今のバルサHUNTER×HUNTERの世界観で語ってみたいと思います。

もうこの時点でお察しだと思いますが、今回の記事はとても「特殊な」記事になります笑。ので、苦手だな~と思う方はここでそっと記事をお閉じください。真面目な記事を普段は書いているので、もしよければこちらもお願いします。

www.footballhikota.com

 


HUNTER×HUNTERの念能力

HUNTER×HUNTERは少年ジャンプに掲載されているので、基本は戦闘メインの漫画です。まあ戦闘以外も面白いのがHUNTER×HUNTERの凄いところなんですが。で、HUNTER×HUNTERのキャラクターが使うのが、「念能力」という特別な力。まあ平たく言うと、超能力みたいなものです。

念能力にも色々あって、人を操作したり、シンプルに自分が強くなったり、物を具現化したりと多岐に渡ります。系統は6つあって、人によって使える系統は決まっているようです。サッカーでいうプレースタイルみたいなものですね。

で、この念能力を使う際に重要なのが「制約と誓約」という概念。HUNTER×HUNTERの世界では、強い能力を使いたければ、それに見合った制約を自らに課さなければなりません。

この制約は人によって色々で、「守れなかったら死ぬ」であるとか、発動条件が鬼のように厳しいであるとか。例えば、主人公のゴンは作中で、あまりの怒りと絶望のあまり、「もうどうなってもいい」の精神で自らの命を削り、強制的に自身の年齢を全盛期まで引き上げ、人智を超える力を手に入れ、敵を倒しました。HUNTER×HUNTERの世界観はこんな感じです。

メインキャラクターの1人であるクラピカの制約は、さらに厳しいもので、まあ彼は色々自らに制約をかけているのですが。その中でも彼の最強の能力であるのが「絶対時間(エンペラータイム)」というもの。これを発動している間は全系統の念が使えるようになるというなかなかにチートな能力であります。

当然、これほど強力な能力を使うためには、半端じゃない覚悟の制約を課さなければなりません。ということで、クラピカがこの能力を使う際に、定めた制約が「絶対時間発動時は1秒につき、1時間自分の寿命が縮む」というなかなかにシビアなルールになっています。この制約は彼の性格を考えると合点がいくところもあるのですが、まあ常軌を逸していますよね笑。

このHUNTER×HUNTERの世界の、何かを成し遂げたければ(能力を手に入れたければ)、それ相応のコストやリスクを負わなければならないというシステムが僕はとても好きなんですよね。そして、それはサッカーの世界でも、バルサにおいても、僕らの現実世界でも共通する事項だなと思っています。

 

FCバルセロナが念能力者だとして、その能力は・・

さあ、僕は一体サッカーブログで何の話をしているのでしょうか笑。ここまでが前置きで、ここからが本題です。このHUNTER×HUNTERの世界観を利用して、今のバルサの現状を語ってみたいと思います。書いといてなんですが、これ需要あるんですかね笑。

ここでは、FCバルセロナを念能力者に見立てて説明していきます。当然バルサには色々な選手たちが所属しており、様々な能力(プレースタイル)は当然有しています。が、その中でも唯一無二の存在であるのが、リオネル・メッシ。富樫先生だったら、メッシをどんな感じの能力名にするのか気になりますね笑。

能力:リオネル・メッシの概要は以下の通りです。

1、年間70ゴール以上を創出。

2、観る者全てを虜にする。

3、使用者(クラブ)のブランドイメージを高める。

恐らく、HUNTER×HUNTER世界線であれば、それこそクラピカの絶対時間に匹敵する、いやそれ以上の力かもしれません。とにかく理不尽かつ強力。リオネル・メッシは彼のキャリアを通して相手選手に絶望感と畏怖の念を抱かせてきた化け物です。それを15年間続けているわけですから、圧倒的ですよね。

1は数字を見れば、一目瞭然で、2は試合を観れば一目で分かりますね。3も意外と馬鹿にできません。クラブに莫大な富を齎した貢献度も高いものがあります。要するにメッシを使った念能力者は試合に勝つことができ、人々を魅了し、大金持ちになれるといった感じです笑

近年のバルサはこのリオネル・メッシという絶対的な力を駆使することで数々の名声とタイトルを手にしてきました。作中に登場する天空競技場で例えると、バルサをフロアマスターへと引き上げたのは間違いなく、メッシの存在があったからです。

ただ、当然このような能力(選手)をノーリスクで使えるはずはありません。というわけでリオネル・メッシを使用する際の制約はこちら。

1、メッシ分の守備負担を他の能力で担保する必要がある。

2、メッシの力を引き出す能力を揃えなければならない。

3、1と2の制約により、新しい能力(カンテラーノ)が使いづらい。

4、使うほど、使用者(クラブ)の性格(哲学)が変容していく。

ちょっとHUNTER×HUNTERっぽく大げさな制約にしていますが、僕のイメージは大体こんな感じです。バルサはメッシという強大な能力を十二分に活かしきるため、このような犠牲を払っていると僕は考察しています。

詳しくは過去に真面目な記事で色々書いているので、そちらを参照してください笑

www.footballhikota.com

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■最大の問題点は制約そのものではなく

一体何を僕は書いているのか分からなくなってきましたが、皆さんには伝わっているでしょうか笑。ここまで、バルサとメッシの関係をHUNTER×HUNTERの念能力者と念能力に例えて、説明してきました。ちょっと強引なところもありましたが笑。

ただ、実はここからが問題なのです。前述した通り、HUNTER×HUNTERの世界では、能力を使うために自ら制約をかけます。命を賭ける制約もあるくらいですから、自分がその制約について把握してなければなりませんよね。しかし、僕が疑問をここで呈したいのは、クラブは、マスコミは、そしてファンはこの制約を理解しているか否かということです。

よく雑誌やインターネットで、今のバルサの問題点!改善点!みたいな記事を目にすることがあります。ほとんどの記事で納得させられるような指摘があります。哲学を放棄しているだとか、カンテラーノの起用が減っただとか、その通りだなって本当に思います。今のバルサの問題点は正直、たくさん言えちゃいますよね。

ただ、それらの中にメッシを起用する上での制約とかデメリットに触れている記事ってあんまりないんですよね。意図的にその話題を避けているのか、それとも認知していないのかは定かではありませんが。

勝手ながらですが、僕は1ファンとしてこのメッシを起用する上でも、制約を受け入れた人間です。だからこそ、近年のバルサの凋落ぶりには目を瞑ってきた節があります。僕はとても現実的な思考をしてしまうファンなので、これだけ強大な選手を扱っておいて、カンテラーノも!哲学も!というのは虫が良すぎるのかなと思ってしまいます。

もしかすると、この制約を受け入れることで何人かの将来性のあるカンテラーノは出場機会を得られないまま、去っていくのかもしれません。事実、2011年にデビューしたセルジ・ロベルト以降、カンテラーノは1人もトップチームに定着できていません。

また、近年バルサらしさが損なわれている要因の一つは間違いなくこのメッシの制約によるものです。勿論それだけではありませんが。哲学をどのクラブよりも重視するバルサが、哲学よりも重い選手を生み出してしまったというジレンマ。今こそここにもっとフォーカスを当てるべきではないでしょうか。

僕は思うんです。これだけの制約を数年間続けたバルサはいつかそのツケを払うことになります。歴史あるビッグクラブが低迷しない根拠などどこにもありません。メッシのためにクラブが今払っているコストはバルサを地獄に導くのかもしれません。今を謳歌するために、将来を棒に振っているのかもしれません。

そして、僕はこうも思うんです。どうせ地獄へ行くなら、地獄へ行く理由を考えた方が楽しいなと。今後のバルサがどうなるかは分かりませんが、なぜこうなってしまったのかを考えることが、バルサの哲学復活にとって肝要であると考えます。少なくとも「メッシ神!監督とフロントはクソ!」だけで終わってしまうのはあまりに危険です。

ということでふざけているようで最後は真面目に締めてみました。反応がとても怖い記事ですが、どなたかに響いたらいいなあと思います笑。改めて今回の記事を書いてみて、漫画が僕の思考に与えた影響って結構大きなと思いました。HUNTER×HUNTER是非読んでみてください!

 

ところで、メッシに死後(退団後)強まる念とかあるんですかね?笑

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

おまけ

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あくまでイメージです笑