Hikotaのバルサ考察ブログ(仮)

主にFCバルセロナが好きです。他サポの方大歓迎です

【マッチレビュー】コパ・デル・レイ準々決勝1stレグ セビージャ対バルセロナ

こんにちは。寒い日が続きますが皆さまいかがお過ごしでしょうか。

どうも、紅茶がインフルエンザの予防に良いと聞いて以来紅茶がぶ飲み中のHikotaです。

 

さあ、早速試合の方見てみますか。

の前に!ニュースが二つ!

ケビン・プリンス・ボアテングフレンキー・デヨング獲得決定‼

驚きの獲得ですね。ボアテングって…。すごい目の付け所ですよね笑。今シーズン末までのレンタルという契約ですが上手くスアレスをバックアップできるのか注目です。

フレンキ―に関してはパリサンジェルマン獲得濃厚説も出ていましたが、粘りの幹部総動員でのアムステルダム遠征が上手くいきましたね笑。アルトゥール、アレニャと並んで中盤の若返りを促進してくれる存在になると思います。来夏が待ち遠しい!!

 

さて浮かれてばかりでも良くないので、セビージャ戦見ていきましょう。

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スタメンはこのようになりました。

ホームのセビージャは週末のレアル・マドリ―戦から4人変更。バツリーク、カリーソバスケスアンドレ・シルバに替えて、ソリアーノメルカド、アマドゥ、プロメスが入るマイナーチェンジ。システムはいつも通りの3バックです。

バルセロナはさらに大胆に。メッシブスケツをベンチ外に、スアレス、ジョルディをベンチに置くというローテーションを敢行。期待の新戦力ボアテングを1トップに、両ワイドにマルコム、アレニャという3トップ。新鮮。バルベルデの3冠に対する意気込みが窺えます。

 

前半は、最早誰よりもカンテラーノ感のあるアルトゥールを中心にバルセロナがボールを支配します。セビージャはいつものようにシステマティックにプレスを掛けますが、動じずに剥がし続けるアルトゥール。頼もしすぎます。バルセロナは新加入の31歳の王子ことボアテングのフィジカルの強さを活かそうと頻繁に縦パスを入れ、ライン間で前向きの選手を上手く作ろうと画策します。

しかしここで問題が。

仕掛けないドリブラーと動きすぎる若武者

 ぶっちゃけて言うとアルトゥールがいれば大抵ビルドアップは上手くいきます。今朝もスムーズにボールは運べていましたが、今日のバルセロナは崩しの局面で大きな問題を抱えていました。プリンス君は、少なくともバルセロナではポストプレイヤーとしての役割を期待されているようですから、今日の崩しの切り札はマルコムとアレニャだったわけです。ただ、Twitterでも叩かれているように今日のマルコムは控えめに言ってもこのレベルでプレイできるクオリティにありませんでした。得意のドリブルを披露する場面は皆無であり、無難な横パスと精度の低いクロスを放り込むだけに終始するなど、君ってどんなプレイヤーだっけ?状態。おまけに交代後、解説の松原さんに、「(プレースキッカーがマルコムからラキティッチに代わって)キックの質が上がりましたねえ。」と言われる始末。久々の先発というエクスキューズはあるものの、もう少し覇気を見せて欲しかったところ。では左サイドのアレニャどうだったのかと言いますと、一言で言えば頑張りすぎていました。定位置は左ウイングながら頻繁にインサイドに入って時には右のハーフスペースに入ることも。何かやってやろうという意気込みを感じました。しかしアレニャが頻繁に左サイドをお留守にすることで、左からの攻撃全くないぞ状態に。それもそのはず、今日はジョルディがお休みで左SBにはヘスス・ナバス対策でセメドが起用されています。現状の彼に左サイドの幅を取らせるタスクは荷が重いのでしょう。右サイドは全く怖さがなく、左サイドには人がいない。セビージャからすると非常に守りやすい攻撃パターンでした。3バックの構造的弱点である脇のスペースも有効活用できませんでしたからね。もう一つの弱点であるアンカー脇はというと、普段のバネガではなく守備力の高いアマドゥを起用したことで上手く潰せていました。

前半一回だけ、ボアテングが動いてスペースを作り、アルトゥールがスルーパス。マルコムが良いタイミングで中央に走り込みフィニッシュという最高の形を作りましたが、前半の良い崩しは本当にここだけでしたね…。

 

後半です。

バルサの攻撃に怖さがないのでセビージャが徐々に攻勢をかけてきます。

58分、プロメスが左サイドに流れてピケをつり出すと、そのままスピードを活かして縦に突破。ピケは全くついていけずプロメスはクロス、ファーサイドでフリーになっていたサラビアが利き足とは逆の右足で丁寧に合わせ、ゴール。セビージャ先制です。

これ、マチン監督からするとしてやったりのゴールではないでしょうか。セビージャの攻撃の原則は基本的に「サイドにつり出して中を突く」です。この場面はまさに

プロメスがサイドに流れる→マーク担当のピケがそのまま付いていく→中の枚数が足りなくなる

のセビージャのお得意のパターンにまんまとやられましたね。

これを受けてバルベルデはカードを切ります。王子とマルコムに替えてスアレスコウチーニョを投入します。

2人の投入直後、スアレスの理不尽ボール奪取からコウチーニョが決定機を迎えますが、シュートは枠の外。コウチーニョの今の現状を表しているようなシュートです。

こうして攻めあぐねているうちにセビージャのカウンターが炸裂。76分、コウチーニョのボールロストから素早い速攻で持ち込まれると最後はバネガのクロスからベンイェデルが押し込みセビージャに追加点。

その後、レバンテ戦の救世主のデニスがベンチにいないため仕方なくアルバを投入するものの決定機は作れないままタイムアップ。ホームチームが2点のアドバンテージを得て1stレグを終えました。

 

【雑感】

リーガは甘くない、という感想ですね笑。特にピスファンでのセビージャは強いですね。メッシがいれば違った結果になったのかもしれませんが、ローテーションは好意的に受け止めたいと思います。レガネス戦はベンチスタートだっただけに、招集外は驚きでしたが、メッシも今年32歳になりますから休養は必要でしょう。

コウチーニョの不調は本当に痛い。デンベレとメッシしか現状崩しで違いを作れる選手がいないのは厳しいところです。マルコムにはもう少し頑張ってほしいところですが…。積極性のないアタッカーほど怖くないものはありません。今日のようなチャンスにはもっとギラギラしたものを見せて欲しい。

セビージャは上手くマドリ―戦から修正してきましたね。アマドゥやプロメスの起用も当たりました。それにしてもマチン監督1年目でこの完成度。マチン監督の今後も非常に楽しみです。

 

カンプノウで3-0で勝ちましょ!!

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。